第7回:自分の基礎になった作品について
幼少期の思い出、心に残っている作品、自分の基礎になっていると思う作品について話しました。
懐かしき思い出の話に花が咲きました。
SDガンダムやミニ四駆、ビーダマンは世代的にみんな一度は手にして心動かされた物だと思っています。
共通するのは自分なりのカスタマイズが可能という点です。
当時は既製品の組み合わせで自分なりの個性=オリジナリティを出しましょう!という商品が多かった気がします。
そういう意味でトレーディングカードゲーム(遊戯王やマジックザギャザリング)やベイブレードなどもカテゴリ的には同じですね。
最近ではSNSやYoutube、まとめサイトでわかりやすい作り方を簡単に調べたり知る事ができるようになったので、
自分で何かを作る事へのハードルが下がっているのを感じます。
DIYが流行ったのも同じ理由かもしれないですね。
「答え」を丸写ししてコピーしたとしても、
経験としては残るのでちゅるじろ個人としては有りだと思っています。
そんな訳で、ちゅるじろも気になった商品を自分で作ってみることにしました。
レモンの氷砂糖漬け、レモンシロップを作ってみました。
KALDIさんにて販売されているレモンキャンディスという商品のオススメ記事を読んで無性に欲しくなったのですが、
いざ商品を前にした時に「作れないだろうか?」と疑問に思ったので作ってみました。
KALDI:レモンキャンディス商品ページ
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※この商品はアルコールが入っていますので苦手な方はご注意ください。
※自作している物は氷砂糖のみで漬けた物になります。
読んだ記事
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紹介記事では氷砂糖ごと紅茶に混ぜるとレモンティーになり、上品な甘みが貴族の飲み物じゃん・・・との事。
試してみるしかないね!
でも給料日前だったのと、自作と比べて見たかったので先に仕込むこととしました。
はじめてフルーツシロップを作りますが、水を入れていないのに水が出てくる不思議。
本当に不思議。
浸透圧やら理屈だと分かっていても、こんなに水分出てくる不思議。
調子に乗って2個目を作りましたw
1個目は空いていたビン容器に入れていたのですが、2個目は新しく買ってきたダイソーの900mlのプラ容器に入れてます。
ちゅるじろが洗う時に手が入る大きさを選んでいます。
炭酸で割るとレモンスカッシュになるのではないかと思い、
シロップとあわせて氷砂糖も入れてみましたが、氷砂糖がとけてまざるのに時間がかかり過ぎました。
強炭酸が微炭酸になってしまい、ちょっとぬるくなりました。
漬け込みから10日前後経過したところでシロップ漬けになっていたレモンを取り出しジンジャーエールに入れてみました。
美味い。
しかし氷砂糖はやはり溶けにくく最後にゴリゴリしました。
ノドに良さそう~な味でした。
やはり氷砂糖は暖かい飲み物に入れた方がよさそうです。溶けなくはない・・・溶けなくはないんだけど・・・。
紅茶も試しましたが、写真に撮り忘れました。
味の感想は、とても良い。
結構なシロップの量が要るけどレモンティーだ。
シロップ漬けのレモンも添えましたがインスタントとは別格ですね。
え?
完成で良いのでは?
KALDIの本物を買うかどうか悩むな・・・。
比べてみたいけども。
レシピはクックパッドや他のブログ記事などを総合的に見て、
洗ったレモンの端っこ(苦みが強い)を切り落としして残りを薄くスライス
苦みが苦手なら皮を取る
氷砂糖と挟んで入れる
常温で7日~10日程度置く
時々振ったり混ぜたりする
レモンを抜いて冷やす
という骨組みでやっています。
レモン1個でやっていましたが、レモンは2個か3個くらい入れた方がシロップが多く作れると思われます。
氷砂糖に味はしみ込んでいないと思うので、お試しなら1個、がっつりやりたい方は2個以上をオススメ。
もちろん1リットル近い容器は必要になりますが。
調理過程って文字だけの説明だと火加減やら塩コショウといった感覚やニュアンスのみの表記しかない物でつまずく事がありますが、
砂糖漬けは難しいことが「レモンを薄くスライスする」ぐらいしかないのでめっちゃ簡単です。
テキトー人間のちゅるじろでも作れてしまいます。
氷砂糖が足りなければ足して、
氷砂糖が余ってるのが正解なので山ほど足してしまえば良いのも楽です。
これもまたオリジナルのカスタマイズ可能な物ですよね。
みんな大好きカスタマイズ。
おすすめです。
っと、ここまで書いていますが、正直KALDIさんが出している商品を買った方が楽です。
アルコールが苦手で無ければ、きっと自分で作るよりも美味しいですし賞味期限も長いのではないでしょうか?
自分で作ると賞味期限は不明ですし、作るのに10日以上かかりますからね。
参考になれば幸いです。